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インフォームド・コンセントとは

医療行為を受ける場合に、必ず「インフォームド・コンセント」を受ける事になっています。これは訪問販売や通信販売でいうところの「告知義務」に相当します。直訳すると、「正確な情報を伝えられた(informed)上での合意(consent)」となります。これに含まれるのは、これから行われる施術の名称、内容、その効果、代替手術の内容、副作用、入院の有無、完治するまでの期間、料金、予後といったことです。しかしながら、これといったガイドラインがあるわけではなく、各医師の判断に任されているところもあり、丁寧さにも差があります。病気によっては、この限りではない場合もあります、たとえばよい例としてはがん告知がそうでしょう。人権擁護という意味合いから、必ずしもこの通りにならない場合もあります。その良い例が瀕死の状態にある児童への輸血の有無を巡って、エホバの証人と医師の間で悶着が起きた例です。相手が未成年者で、しかも意識障害を起こしているとなると、本人の判断ではなく、保護者の判断にゆだねられることになります。強引に推し進めようとすると、善意と正義感で決断した医師が提訴されてしまうといった不合理とも思える事件も実際に起きているのです。

責任を持てる判断をしよう

話をもとに戻しましょう。美容整形を受ける前に、必ず受けるカウンセリングでは、インフォームド・コンセントの原理にのっとって、説明がされますが、以上のような事もあるので、当事者なるわたしたちもある程度の予備知識をもって、臆することなく、すべての疑問が解消されるように心がけましょう。しかし最終的に判断するのは自分なのです。責任が持てる決断をしていくことも忘れるべきではありません。

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